イベント用着ぐるみ・エアー着ぐるみの
レンタルと制作のフォーカス

こんにちは。

暖かい日が続いております。

大阪ではまだ雪も降らず、氷も張らず。

冬はまだ来ず。

うちの会長は会社に来るなり、暑いと言っては暖房を送風に変えているくらいです。

まあそこまでの人はあまりいないでしょうが、寒がりの私個人にとってこの異常気象はありがたい。

夏が暑くなければもっといいのですが、この調子であれば今年の夏も酷暑になりそうですね。

暑さといえば着ぐるみにとっても難敵。

着用時の注意事項のトップには必ずと言っていいほど、暑さに対する注意が入ります。

特に発泡スチロールやウレタンで成形する着ぐるみについては、内部の空間を大きくとることが難しいのでとても熱がこもりやすくなります。

併せて発泡スチロールもウレタンも、空気の層があるので断熱性バツグン。

中の熱気がこもってこもって仕方がありません。

冬のこの時期であれば30分着用していてもまだいけるって感じですが、5月にもなったら30分もたつと汗でべちゃべちゃになります。

慣れない人は汗だけでなく涙もよだれも噴き出して、何がなんやらわからんようになります。

そんな状態の着ぐるみを乾かしたり、拭いたりもせず収納してしまうとカビや匂い、汚れで目も当てられない状態になります。

着ぐるみに対してのネガティブな意見のトップランク、臭い汚いはこういう状態の着ぐるみがいかに多いかを物語ってくれます。

使った後に固く絞ったタオルで拭き、そのあとに乾いた清潔なタオルで乾拭きし、除菌剤や消臭剤を（無香料に限る！！）適量ふきつけ（適量が重要！！多すぎると余計に悪し！！！）陰干しをしてしっかりと乾燥させてから収納する。

この作業をしてもらうだけで汚れや匂い、カビなんかの困ったことは起こりにくくなりますし、起こったとしても軽度の状態ですみます。

まあ身近な例えで言うとインフルエンザの予防接種みたいなもんです。

絶対にならないわけではないけど、もしなったときに軽く済むってこと。

拭いたり乾かしたり、面倒ではありますが作業的には5分から10分程度のこと。

弊社で製作してもらったクライアント様には、上記内容を説明しご理解して頂いていますが、理解していてもやるかやらないかはお任せなのでね。

正直メンテナンスで帰ってくる中には、とんでもない状態の着ぐるみもあります。

生地の色が元は白、現在ベージュ、なんてのは可愛いほう。

現在こげ茶って状態で帰ってくることもぼちぼちあります。

まあ商売なんでね、料金頂ければいくらでもクリーニングしますけど。

なんか憤懣やるかたない気持ちになることもあります。

なんてことをぐちぐち言ってても仕方ないので、今日はこれまで。

実は歯がとても痛くて、これから歯医者へ行くのに早退します。

だからね、こんなね、中途半端な内容で茶を濁しときます。

次は予定通り製作についての内容を、テキスト2000文字以上でびっしりと書き込んでやります。

ということで今日はこれまで。

ではまたそのうち～