2020.03.10

着ぐるみのメンテナンスについて

日常ブログ

こんにちは。

 

この2カ月ほどコロナのことばかりが話題になっています。

かくゆう我が社がいるイベント業界にも、猛烈を通り越して爆裂な逆風が吹き荒れる今日この頃。

 

このままで良いはずがないとは思いながらも、自分たちではどうしようもない無力感にさいなまれる日々を過ごしております。

まあ自社商品を動かしてる会社ですので、小さいながらも一生懸命逆風を跳ね返すこともできてますが、他社の話を聞いてると悲痛な話ばかり。

さて、これからどうしたもんか。

とここまでは考えるんですが、ここから先が全く見えない真っ暗闇。

 

しかしこの数日、オープンスペースでのイベント再開の動きもチラホラと見え出してきました。

 

病気の感染拡大阻止と経済活動。

どちらが大事なのかと問われると、私の意見はどちらも大事。

全てを欲しがる欲張りなニンゲンなんでね。

 

しかし感染拡大阻止のほうが大事な人も、経済活動が大事な人もいるでしょう。

両方がうまくいく方法がないのなら、どちらかをとる方法なのか。

国民全員が納得することなんてできないのですから、政治家の人たちが批判を承知でどちらかに舵を切ることについて考えて頂き、迅速な対応をとって頂きたいと切に願っております。

 

 

と今日の愚痴はここまで。

 

本日は着ぐるみのメンテナンスについてのお知らせ。

現在弊社では絶賛メンテナンス作業中。

 

毎日のようにうちの社長が帰ってきた着ぐるみを優しく、しっかりと、女性をエスコートする紳士のように細心の注意を払いながらクリーニングしています。

併せて破損した部分については、一つ一つ手作業で補修作業をしております。

 

自社製の着ぐるみはもちろんのこと、他社さんで製作されたきぐるみもドンとこいって感じでお請けしております。

 

けどね、やっぱり自分たちで造った着ぐるみと違うところがたくさんあります。

製作方法の違いもあれば使用している素材の違いもあり、色々と手間がかかることがあります。

それぞれのきぐるみ製作会社で考え方が違うので、仕方ない部分ではあります。

 

フォーカスで着ぐるみを製作する際には、ただ着ぐるみを製作するだけではなく、その後のお客様が運用することも重要視しています。

着ぐるみを可愛く造るのはあたりまえ。

そこから先の部分で、どれだけ着ぐるみと運用者のことを考えられるか。

その想像力をフォーカスはとても大事にしています。

 

今いる場所から少しでも上へ。

少しでもかわいく。

少しでも手間なく。

お客様が想っている着ぐるみよりも、少しでも上へ。

 

これは着ぐるみの製作時でも、メンテナンス時でも同じですが、できあがった着ぐるみを見たお客様の顔にパッと広がる笑顔。

嘘くさいですけど、その笑顔を見るのがとても大事なことで、この仕事を続けられる原動力でもあります。

※同じくらい頂くお金もとてもとても大事ですが。

 

 

まあとりあえずはこんなところで終わります。

ヒマな割にすることが多くなってきて、このブログにも時間がかけられなくなっており、思いつくまま、読み返しもしないまま即UPしています。

なんや意味の分からん文章になってたり、漢字や文字の間違いがあるかもしれませんが、そこは寛大な御心で笑ってお許しくださいませ。

 

ではまたそのうち~