- 2020.04.01
着ぐるみの仕様について
日常ブログ
こんにちは。
コロナコロナと毎日大変な今日この頃。
正直インフルエンザに毛の生えたようなものに、世界中が大騒ぎ。
日本のインフルエンザでの死亡数はこの5年、毎年2000~3000人。
感染数ではなく、死亡数ですよ、日本人の。
もっと大騒ぎしなけりゃいけないんじゃないですかね。
今日は着ぐるみの作り方について。
フォーカスではいろんなタイプの着ぐるみを製作しています。
・発泡スチロール
・硬質ウレタン
・エアータイプ
・その他
製作を希望されるキャラクターのイラストなどから、製作図面をおこして、その図面を基に造っていきます。
デザインに忠実に、可愛く(かっこよく、きれいに、諸々)造るのは当たり前。
そのうえで使いやすく管理しやすい着ぐるみにするか。
ここが我々の腕の見せ所。
可愛いだけで使い勝手の悪いきぐるみじゃ、あっという間におしゃかになっちゃいます。
着用感。
着用後のメンテナンスのしやすさ。
収納のしやすさ。
保管時のスペース。
輸送のしやすさ。
当然メインの可愛さ、カッコよさは残したうえで、いかに保管やメンテナンスがしやすくできるか。
正直なところ、デザイン面と運用面は思いっきり反比例します。
デザイン面を重視すると運用面が。
運用面を重視するとデザイン面に支障が出てきます。
これは着ぐるみの特性上致し方のないことで、大なり小なりあることではあります。
しかしその支障と感じる部分を小さくし、メンテや保管を少しでも楽に、継続して続けられるように製作する。
これがフォーカスのウリです。
ただ着ぐるみを造るだけでなく、造った後の運用面も考えて製作する。
とても大事だと思っています。
壊れた汚い着ぐるみなんて、誰も見たくはないでしょうし、誰も着たくはないでしょう。
運用する側も、見に来る側もどちらも満足する着ぐるみ。
そんな着ぐるみを製作する会社、それが株式会社フォーカスであると自負しております。
ここから製作方法や仕様面を説明しようと思ったんですが、まだまだ長くなるのでここからはまた明日。
何もすることのないイベント屋。
割り切って何もしないことにします。
きょうはこのへんで終了。
ではまたそのうち~