- 2020.04.20
休日の着ぐるみ
こんにちは。
このところ家の中で飲んで食ってばかりしているので、おなか周りに柔らかいお肉がたくさんついてきた者よりお伝えいたします。
先週に知り合いの家で琉金が卵を産み、100匹ほどの子琉金がふ化したとの知らせを受け、譲り受ける約束をしました。
琉金って知ってます?
和金とは形状が違って、丸い形をしたヒラヒラと泳ぐ金魚。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%83%B3
昔に熱帯魚を飼っていたことがあったので、水槽は持っていたのですが600と900サイズで大き過ぎ、置くところに困ると嫁からご叱責を頂き、仕方がないので小さな水槽を近くのホームセンターで購入。
不要不急の外出ではなく、日用品の買い出しのついで、と言い訳をしながらコソコソっと行くつもりだったんですが、行ってみてびっくり。
とてもたくさんのお客さんがいてましたね。私を含め。
そこで小さな水槽と砂、水草なんかを購入し早速セット。
まずは水槽をきれいに洗浄。
次に昔から持っていたポンプを洗浄。
新しく買ったろ過材をセット。
下に敷く砂をお米を研ぐように洗って天日干し。乾いてから水槽内へ。
水を入れポンプを回し水質薬剤を投入。
水草を植えて上からLEDライトをあてて完成。
それがはっつけてる写真の水槽。
小さいけどキレイです。
これで金魚が大きくなったら大きな水槽と交換して、もっときれいにしてやろうと思います。
そんな作業をしながらふと、水の中で使える着ぐるみ って造れないかを考え、琉金の着ぐるみを水の中で使えたらどうだろう、ワニの着ぐるみを着てプールで泳いだら、カバでも、クジラやイルカでも、ペンギンや鵜なんかはどうなのか、などなど考えだし、水に強い素材を検索したり、内部に水が入らない構造ってできるのか、泳ぐ際の手の動かし方、足の動かし方、それが着ぐるみになったときはどうなるのか、そもそも息をするにはどうしようか、エアータイプがいいのか、密封式のエアータイプじゃただ浮くだけだし、なんてことを取り留めもなく考えてたらすっかり夜が更け、奥様より いつまでやってんの!!!! っていう罵声を浴びたところでふと我に返り、ものの5分で作業を終わらせセットを完了させました。
こんなときまで考えなくていいことを考えた挙句、全く答えが見い出せず、ただ奥さんに怒られただけの休日だった日曜日でありました。
とはいえチープな感じはありますが、きれいに仕上がったので満足し、おいしくお酒を頂きました。
今週のどこかで琉金を頂きに行き、水槽に放してやろうと思います。
こんなところで今日はおしまい。
着ぐるみのことばっかりじゃ、わたくし飽きてくるので。
今日はすこし脱線した内容でお送りいたしました。
ではまたそのうち~