- 2020.11.12
着ぐるみの新規製作
日常ブログ
皆様こんにちは。
朝晩がとても寒くなってきました。
我が家では先日より毛布を敷いて寝ています。
もういいおっさんなんで、とても軟弱になってきました。
朝もひと踏ん張りしないと布団から出られなくなってきました。
真冬になったらどうなるのか、今から心配ですね。
先日オリジナルキャラクターの製作依頼があり、本日晴れて受注となりました。
納期は3月初め。
今のところ納期に問題はありませんが、だんだんと忙しくなってきました。
いやあ、ありがたい。
このご時勢に忙しくなってきた、なんてことが言えるのは。
納期のやりくりをしなければならない、なんてことはこのコロナ禍では考えられないことでしたし。
昨年までならこんなことを言うと怒られるかもしれませんが、工程の調整をすることが一番面倒くさくて嫌な作業でした。
まあそれだけお仕事を頂いていたということですが、いざ注文が途絶えてしまった状態になると、忙しいってことがなんて幸せだったんだろうか、という思いになりますね。
まあ私はすぐに調子に乗るし、驕るし、隙を見てサボるし、人としてのダメな部分が多い人間です。
少し油断すると自分が楽な方へ逃げてしまうところが強くでてきてしまいます。
特にもっと若いころは自分さえよければ、っていうところが多々あったと思います。
このイベントや着ぐるみの仕事に就いてはや20年。
こんなに長く着ぐるみの仕事を続けられるとは、正直思ってなかったですね。
結婚するのに、ぷーじゃ体裁が悪いとのことでパッと調べて、初めての面接がこの会社。
合わんかったら辞めたらええ、くらいの気持ちだったことは覚えてます。
クズだったんでね、色々な面で。
よくこんなのを採用したと思いますよ。
今の私がその頃の私を採用は絶対にしないですね。
まあホントのところは、幹部連が独立して別会社を設立したりして、会社内がバタついてたので、「いつまで続くかわからないけど、まあこんなんでも仕方ないし採っとくか」ってなことでしょう。※悲しいことにほぼこれに近い理由であったと、後に会長より聞くことになりますが。
そんなこんなで20年。
色々と失敗もし、ええこともあり、やってきました。
良いコトと悪いコト、足して半分に割ったら、良いことのほうが多かったです。
イベント業務だけでなく、着ぐるみの製作に携われたこともよかったと思います。
そんなことをつらつらと想いながら、なんの考えもなしに書きなぐったこの内容。
とりあえず見直しもせずUPしてやります。
少しして見直して書き直すかもしれませんが。
忙しいことに感謝する。
どこかの坊さんみたいなことを宣って、本日は終了いたします。
ではまたそのうち~