- 2022.06.30
着ぐるみ 夏の対策
日常ブログ
皆さんこんにちは。
暑い暑い、暑い日が続いております。
6月なのにこの暑さ。
12月になったら何度までいくねん!っていう古典的なフリを織り交ぜ、本日も始めていきたいと思いますよ。
今日は着ぐるみの暑さ対策について。
いろいろとね、対策ってあるんですけどね
保冷剤をつかって体を冷やす方法や、着ぐるみに送風機を設置して換気する方法、などなどあります。
けどね、この夏の暑さは何をしたって暑いです。
着ぐるみを着てなくても死ぬほど暑いのに、着ぐるみさんなんか着てたらどうしようもないですよね。
こればかりはあきらめてもらうほかありませんね。
気合で乗り切るってのも一つの方法ですが、基本的には体調がおかしくなる前に脱ぐ。
これが基本。
冬であれば1回30分程度であれば何とかなりますが、夏は10分で休憩。
頑張っても20分まで。
休憩は最低着ていた時間。
通常は着ていた時間の2倍休む。
10分着てたら20分、20分着てたら40分は休憩する。
これ基本。
あと脱いだらすぐに涼しいところへ避難し、水分補給。
それもただの水分ではなく、スポーツドリンクや経口補水液を摂取してください。
水だけでなく、塩やミネラルなども十分に補給しないと、意味がございません。
これができないのなら、夏に着ぐるみを着る資格なし、と着ぐるみ屋さんが断言します。
しんどくなってつらいのは、着ている人ですからね。
しんどくなるだけならまだいいですけど、下手すりゃ死んじゃいますからね。
ここ、十分に気を付けて!!!!!
あとエアー着ぐるみってもんがあります。
普通の着ぐるみは、発泡スチロールや硬質ウレタンを使って成型してるので、形状によっては狭くて重くて暑いっていう最悪な環境になることが多いです。
しかしエアー着ぐるみは送風機で膨らませて成型し常時送風機を稼働させておく特性上、着用者の周りに空間ができ、普通の着ぐるみに比べて圧倒的に楽な環境で着用ができます。
また内部で空気の対流があるので、かいた汗が蒸発し気化熱によって幾分かは涼しく感じます。
身体の周囲に空間があるので内部にペットボトルを持って入り、着用中に水分補給もできます。
まあ空間があっても屋外で太陽光が当たれば内部の温度は上がるので、時間管理と体調管理に十分な注意をすることは前提です。
けどね、普通の着ぐるみと比して着ていて楽なのはエアー着ぐるみ。
10倍くらいは楽です。(私調べ)
夏の着ぐるみご利用の際は、エアー着ぐるみをご検討いただくことをお勧めし、今日はこれで終了とさせて頂きます。
娘が独り暮らしを始め嫁と父の3人暮らしとなり、寂しい思いをしている者よりお伝えいたしました。
まあ週1で帰ってきてるので、微妙なところではありますが。
ではまたそのうち~